友達からの「面白い」の一言で、趣味から夢に。

物心つく前から絵を描いていた私。きっと姉が描いていたのを見て自分もやりたいって思ったのがきっかけだったと思います。漫画については、子供の頃から読んでいて、その世界に入り込めたような感覚になれるのが好きで、自分でも描いてみようと思い描き始めました。

中学生くらいの頃から、自分で描いたイラストや漫画をSNSにUPするようになりました。活動頻度はまちまちで、アイデアが湧き上がってくる時には1日に何枚も投稿することもあるし、なにも浮かばない時は1週間以上、更新しないこともあります。

はっきりと漫画家を目標にしたのは、高校生になってから。それまでは趣味でいいかなって思っていましたが、どこかのタイミングで友達に見せた時に「面白い」って言って貰えて、その時に『他の人にも読んでもらいたい』『少しでもわたしの漫画を読んで楽しんでもらいたい』って気持ちに自然となりました。これがプロを目指すきっかけになったと思います。

漫画家デビュー、したいですね。今は、少し難しい構図や、ちょっと苦手な話を考えて描いてみたりしてSNSにUPしています。自分の実力を磨きながら、みんなに見てもらえるのはモチベーションも上がります。漫画雑誌やWeb上の賞にも応募して、目にとめてもらえるように日々、精進中です！

漫画を描くことは「やらないといけないこと」ではなくて、「楽しんでやろう」という心を大切にしています。だから、無理はしないで仕事で疲れた日はちゃんと休憩をとって、体調を崩さないよう体調管理を心掛けています。絵を描くことは、楽しむことを大切にして、いつまでも続けたいなって思っています。