絵を描くことが、仕事をがんばる理由になった!

I・N専門学校卒 / 21歳

子どものころから絵を描くのが好きで、中学生のときに美術部に入ったことがきっかけで本格的に描き始めました。同じ部活の友達がすごく絵が上手くて、影響された私も「もっと上手くなりたい!」って思いながらやっていました。お互いの好きなキャラクターを描きあったり、合作したりして、絵を描くことの楽しさを知ることができたのが部活だったのかなと思います。練習することで少しずつでも上達していくのが分かって、上手くなっているのを実感できることも楽しみでした。

デザインの専門学校で学んで、就職したいまも趣味で絵を描いてます。ペースは週に一度くらい。好きなキャラクターのイラストや漫画を描いたりすることが多いですけど、オリジナルにも挑戦しています!

私のなかでは、絵を描くことは仕事を頑張る理由でもあるなって思っていて。絵を描くために仕事を頑張り、絵を描いた後も仕事を頑張ろう、という良いサイクルが、自分の中にできているんです。職場の上司や同期との会話も、絵を描くうえで良い刺激になり、楽しみをつくることで、毎日を充実したものにできると思っています。

そうしていたら、会社から依頼を受けて内定者向けの漫画を描くことになりました。いままで努力してきたことが仕事にもつながって、提出した際にはお褒めの言葉をいただき、とても喜びを感じました。

これからも絵を描く頻度をなるべく減らさず、いまよりももっと上達できるよう日々努力していきたいなって思っています。私が影響されてきた絵師さんたちのように、誰かに影響を与えられるような絵を描くことが今後の目標です。そのために、楽しく、努力を惜しまず、良いと思うことにとことんこだわって描き続けたいと思います。